水を飲むときに心がけたいこと
ラドン吸入器が高血圧にいいと聞けばすぐに購入していた私ですがよくよく自分の生活リズムを振り返ってみると、水分をほとんど飲んでいないことに気づきました。1日の中で水分を摂取するタイミングは次のような感じです。まず、朝起きてコーヒーを一杯。そこから、お昼休憩まで何も水分を取りません。で、昼食時に、350ml程度のお茶か水を飲みます。そこから、午後の仕事に取り掛かるわけですが、何度かある休憩時間に、コップ一杯の水を1回飲むか飲まないかといった程度。で、帰宅して夕食時に、お酒やお茶を飲む、というのが、基本的な流れでした。これを多いとみるか少ないとみるか。どう考えたって少ないですよね。聞くところによると、1日に2リットル程度の水分摂取が好ましいそうで、私の場合、その半分程度しか達成できていないことになります。とまあ自分の生活リズムを振り返った結果、これはちょっとやばいと感じるようになり、より適切な水分摂取を実践するようになったのでした。前述したように、1日に2リットル程度の水分摂取が好ましいそうなので、それを目標にひたすら飲み続けました。と、ここで気づいたのが、水の飲み方です。一気飲みしてしまうと、すぐに尿意を催すんですよね。せっかく摂取した水分がすぐに体外へと排出されることになり、これでは適切な水分摂取とは言えません。ではどうすればいいのか。ゆっくりと飲めばいいのです。より具体的には、口の中に水を含んだら、それを噛むようにして、ゆっくりと飲むのです。そうすると、すぐに尿意を催すことはありませんし、体内にしっかりと水分が吸収されて、体の調子を整えることができます。それにしても、この水分摂取法を実践するようになってから、明らかに体の調子が良くなっています。特に夏場。夏場は疲労が蓄積しがちで、何もやる気がしませんでした。そういうのが、ほぼほぼ解決し、酷暑の中でも意欲的に取り組めるようになりました。水の大切さを実感するとともに、今のうちから、こういった適切な水分摂取ができるようになって、本当に良かったと思う今日この頃です。