パックや缶の水素水のメリット・デメリット
市販の水素水の多くは、アルミパウチパックや缶に入れられています。このような製品には、3つのメリットがあります。
1つめは水素が抜けにくいことです。
水素は小さな分子で、時間が経つほどに目に見えない容器のすき間から水素が抜け出てしまいます。飲むときには、水素がほとんど含まれていない水になっている可能性があるのです。
アルミパウチや缶は水素が抜けにくい素材で、長期間水素が保持されていることが期待できます。
2つめはフタを閉められることです。
市販の水素水を開封した後には、しっかりとフタを閉めて水素が逃げないようにします。空気に触れると水素が水から抜けていくので、コップに入れたまま放置するなど、空気に触れさせてはいけません。アルミパウチだと空気を抜いた状態でフタをすることができます。缶は空気を抜くことができませんが、フタを閉められるようになっています。
3つめは持ち運びしやすいことです。
水素水を作れるボトルタイプの容器があります。いつでも手軽に水素水を作って飲めるところが魅力的ですが、水素発生器が取り付けられているため持ち運びの際にかさばるし重たいです。市販の水素水なら容器が軽いので、持ち運びをしやすくなっています。
さまざまなメリットのある市販の水素水ですがデメリットもあります。デメリットは2つです。
1つめは費用が気になることです。
市販の水素水310ml入りのもので1本が約200円ほどです。普通の水のペットボトルの倍ほどの料金がかかります。毎日飲むには費用が気になります。
もう一つのデメリットは、スーパーやコンビニでは購入しにくいことです。
水素水を扱っているスーパーやコンビニもありますが、あまり多くはありません。置かれていても種類が少なめです。通販だといくつもの種類の商品を扱っていますが、通販ではケース販売になっていることが多く、1本から気軽に購入しにくいです。また、通販の利用に不安を感じている方は購入にためらいを感じることでしょう。