水飲み健康法は自分の口に合う水選びも大切
普段から口にするのは牛乳たっぷりのカフェオレや、ペットボトルの甘みのあるノンカロリーの炭酸飲料、ミルクティーなど味付き甘みのある飲み物ばかりでした。甘いのと炭酸や乳製品がやめられないくせに、ダイエットには興味があり健康雑誌やダイエット特集などは好きで読んでしまいます。女性雑誌のダイエット特集で、水を飲むことが健康とダイエットに良いと書かれていました。実は以前水飲み健康法に挑戦をしたところ、大失敗をした経験があります。当時住んでいた場所は水に恵まれた田舎だったので、水道水を調理の際には使っていましたし、お茶を入れるのも水道水です。そんな感じだったので水道水をそのまま飲んでみたところ、数日でお腹が痛くなってキリキリした激しい痛みに耐えられずやめてしまいました。水道水をそのまま飲まなくなると、痛みはすっと治まりましたが、今考えると水道水を直に飲むのは良いやり方とは言えません。その当時は水道水の何がいけなのか、全くわかりませんでしたが今なら無謀なことをしたと思います。そして雑誌で見た水を飲むことで健康とダイエットに効果をもたらす記事ですが、いくつかのミネラルウォーターが紹介されていました。特にダイエット向きと紹介をされていたのが、ピンク色のキャップも目につく硬水のコントレックスです。ピンクのカラーなどからも女性向きなのかと思い、さっそくネットで1ケースを注文しました。ところが飲んでみると硬水独特の癖があり、飲みにくくて仕方がありません。豊富なマグネシウムやカルシウムが含まれていて、ダイエットに最適とも言われますが、それらが本来のシンプルな水の味わいを邪魔してしまいます。味が苦手に感じてしまい飲みにくく、ダイエットのために頑張って口にしようとしますが進みません。結論から言うとダイエットの効果も健康効果もわからないまま、硬水を飲むのはやめてしまいました。水飲み健康法としてもダイエットとしても、水自体は良いサポートになると思いますが、これらの失敗から水は自分の口に合ったものを選ぶことが大事と悟った苦い体験です。