水素水を1年間飲んでみて

私はがんのセカンドオピニオンを受けていた三年前ほど、知人のエステサロンに置いてある水素水を飲んだのがきっかけで体に良さそうと思い、飲み始めました。大体一日に500ミリリットル1本から多い時で1,5リットルの水素水を飲用してました。最初飲んだ時は、なんて口当たりの軽い水なんだと衝撃を受けました。口当たりはもちろん、体にスッと馴染んでいくような感じがして体に良さそうだというのが体を通して実感しました。それから岩盤浴にも水素水をよく持っていき、汗をかいては水素水を飲んでいました。確かに、普通の水よりは飲みやすくいくら飲んでもスッと入っていき、お腹がタポタポにはなりませんでした。後、ランニングも週に2〜3回していたので、その時に500ミリのペットボトル一本飲んでいました。そして、普通の水を飲んで汗をかくよりも、水素水の方が、後が体が軽かったのです。汗自体もなんだかあまりベタつかずサラサラしていた気がします。なので、健康への良いのかなと思い、好影響を期待して飲み続けていましたが、しばらく飲用を続けた結果、感動したり、変化に気づいたのは最初の3ヶ月くらいでした。以後一年間くらいは何も特に変化は見受けられず、もはや何のために水素水を飲んでいるのか分からなくなり、もちろん普通の水より高額なので割に合わないと思い、開始後1年ちょっとでやめてしまいました。やめて三年立ちますが、今考えてみると、あれだけ口当たりが良くスッと体に馴染むようなお水とは出会っていないので、もしかしたら本当に体に良かったのかもせれません。なので、メリットとしては水素水の効果にあるような健康に良いと言うところかもしれません。が、デメリットとしては普通の水よりは若干高価だったのと、劇的な変化が目に見えて分かるかといえばそうでもないと言うことです。なので長年飲み続けると多分体にも変化が現れるかもしれないですが、そこに行き着くまでにやめてしまう人も自分みたいに多いのではないかと感じました。